メッセージセキュリティー設定

「メッセージセキュリティー設定」ページには、メッセージセキュリティープロバイダで使用可能な設定が一覧表示されます。

メッセージセキュリティーを設定するには、セキュリティーと Web サービスの概念についての基本的な理解が必要です。詳細は、『Sun GlassFish Enterprise Server v3 Administration Guide』の第 13 章「Administering Message Security」『Sun GlassFish Enterprise Server v3 Administration Guide』の第 6 章「Administering Web Applications」を参照してください。

Enterprise Server は、SOAP 処理レイヤー内に統合化されたメッセージセキュリティープロバイダを使用して、メッセージセキュリティーを実装します。メッセージセキュリティープロバイダは、Enterprise Server のその他のセキュリティー機能に依存します。

「メッセージセキュリティー設定」ページには、設定ごとに次の情報が表示されます。

認証層

認証が実行されるメッセージ層。デフォルトでは、SOAP 設定が指定されます。HttpServlet 設定を指定することもできます。

デフォルトプロバイダ

この設定のデフォルトサーバープロバイダ。デフォルトでは、デフォルトサーバープロバイダは設定されていません。

デフォルトクライアントプロバイダ

この設定のデフォルトクライアントプロバイダ。デフォルトでは、デフォルトクライアントプロバイダは設定されていません。

関連操作
関連する asadmin コマンド

なし